薬治験

厚生労働省は来年早々にも、有効な治療法のないがんや難病などの重篤な患者らが、未承認薬の治験(臨床試験)に人道的見地から参加できる制度を創設する。別の持病があるなど治験対象外の患者でも参加でき、患者の経済的負担も軽くすむ点が特徴だ。患者は最先端の治療薬に回復の望みを懸けることが可能になる。

同省は年内に関係省令を改正する。新制度の対象は、最終段階の治験が行われている未承認薬。初期段階の治験で、副作用に関する安全性や効果などが一定程度確認されているためだ。

新制度では、治験の情報を独立行政法人「医薬品医療機器総合機構」のホームページで原則的に公開させる。現行の治験は、製薬会社と担当医らしか知らないケースも多い。治験情報を入手した患者らは、主治医を通じて参加希望を伝え、主治医が担当医と協議し、製薬会社が治験参加を判断するという流れだ。治験は、未承認薬と偽薬を使って効果を比べるのが一般的だが、人道的治験では偽薬を使わないことを基本とする。

ご本人様、そしてそのご家族にとっても希望が見いだせることだと思います。
先日、別のニュースではがんと診断された時、18歳未満の子どもがいる患者は、年間5万6143人に上るとの推計値を、国立がん研究センター(東京都中央区)が初めて算出した。親ががんと診断される子どもは、年間8万7017人に上ると推計されています。
精神的にも将来の経済的不安などがんによってご家族の人生も左右されます。
治験参加者が増え、新薬の開発が活性化されるといいですね。

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