
日本肺癌学会の肺がん医療向上委員会は、患者や家族、一般市民、医療関係者に向けて肺がんに関する情報を積極的に発信するため、公式ウェブサイトを開設した。これに連動するSNSの運営も始めた。
肺がんは組織型や遺伝子変異の違いに応じて薬を使い分ける「個別化治療」が進んだ半面、治療法が複雑化したため正確な情報を伝えることが課題となっている。サイトでは、治療法や検査、病期などについて専門医が分かりやすく解説する一般向けの動画シリーズや、医師、看護師、薬剤師などの医療スタッフ向けの動画、イベント情報、関連資料などを公開している。
活用してみましょう。