おばあちゃん

認知症の人が行方不明になった場合、警察への届け出が翌日以降になると、当日に届け出た場合に比べ、発見時に死亡している割合が倍近くに上昇することが、厚生労働省の分析で分かった。
死因では水死や凍死が多い傾向も浮かび上がった。

研究班では、2013年に警察へ届け出があった認知症の行方不明者1万322人のうち、計776人の家族に対して警察庁を通じて調査票を配布した。776人の内訳は、発見時に死亡していた388人については全員、また生存していたケースについては、死亡者と同数の388人を無作為に選んだ。回答があった計204人を分析した。

このうち、行方不明の判明当日に、家族らが警察に届け出たのは174人で、発見時に死亡していたのは39%にあたる68人だった。これに対し、翌日以降に届け出た26人のケースでは18人が亡くなっており、割合は69%に達した。
また行方不明の当日に発見された場合は、83%の人が生きていたが、日数の経過とともに生存の割合は低下し、5日目以降では生存者はいなかった。

死者のうち死因が明らかなのは61人で、水死が24人(39%)、低体温症を含む凍死が21人(34%)で、計74%を占めた。

私の祖母は認知症をわずらっていました。
ある日、千葉で初雪が観測され庭を眺めていた時、
母の叫び声に近い声で、
「おばあちゃんがいない」。
家族で町中を探しました。

幸いすぐに見つけることができたのですが、
道端で倒れこみ、体には雪が少し積もっていました。 体は冷たく、急いで家に連れて帰り、温めました。
おばあちゃんを探すのを手伝ってくれた人がいます。
早朝と初雪のせいもあり町にはほとんど人がいなかったのですが、 新聞配達の方々がバイクで一緒に探してくれたのです。
その時、地域内でのコミュニケーションの重要性を感じました。
日ごろから地域の人たちとの交流を深め、コミュニケーションをとるようにしなければならないと思います。
行政もそういった場を設ける必要性といいますか、義務があるのだと思います。

ご近所付き合いが希薄になっていると言われておりますが、
そうは言ってもいざとなればみんな協力してくれるはずです。

認知症の介護はとても大変です。
一人で悩まないで下さい。

みんながみんなを応援しています。

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