ダニ

石川県は3日、マダニが媒介するウイルス感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」に県内の60代男性が感染し、死亡したと発表しました。北陸3県でSFTSの感染者が確認されるのは初めて。
男性は8月、発熱や筋肉痛の症状があり入院し、今月3日に死亡した。男性にはダニにかまれた痕があり、国立感染症研究所の検査で感染が確認された。
SFTSは、ウイルスを保有するマダニにかまれることで感染。発熱や頭痛、下痢などの症状をもたらし、重症化すると、死亡することもある。

マダニは、ダニ類の中では大型で吸血性のダニです。
広く山野に生息しており、千葉県では南部の丘陵に特に多く見られ、本来自然動物である、鹿やイノシシ、タヌキなどに寄生して吸血して生活しています。
マダニは、草むらの中で葉の裏や茎の先といったところで、寄生する動物を待ち構えています。
そのため、昨今のアウトドアブームを受け、人が草むらに入った際に、吸血されることがあります。
吸血したマダニの体は、何倍にも膨れ上がります。
もし、吸血しているマダニを見つけた場合は、そのまま医療機関を受診して外科的に除去してもらってください。
無理に取ろうとすると体の一部が皮膚に残り、化膿したりする場合があります。
千葉県内でも年間に数件の報告があり、特に注意が必要な疾患です。

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