国立がん研究センター

厚生労働省は新年度、全国のがん治療の拠点病院の治療件数や医師数を一覧表示するシステムを導入する。

システムは、厚労省が指定する全国約400のがん診療連携拠点病院が対象。ホームページで胃がんや大腸がんなどがんの種類や、進行度、都道府県を入力すると、条件に合った複数の病院の手術件数や専門医資格を持つ医師数、痛みを和らげる緩和ケアチームの数などがまとめて表示される。数が多い順に並べる機能も付ける。

拠点病院から報告される治療実績などをもとにする予定で、医師や患者らで作る有識者会議で内容を協議する。これまでもがん研究センターが病院ごとに個別の実績などを公開してきたが、患者らからより分かりやすい情報発信を求める声があがっていた。

全国がん患者団体連合会の天野慎介理事長は「がんで治療実績がある病院を把握しやすくなる意義は大きい。

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