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高齢者の低栄養対策
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低栄養の予防対策はあるのでしょうか。
普段からお風呂上りなどに体重を測り、自分の体重の変化がないかどうか、知っておくことが重要でしょう。
また、食事の満足度を高めるために、食事を一緒にする人がいること、本人や配偶者が調理を行うことが重要かもしれません。低栄養予防のカギは、まめに食べて動くことです。バランスのとれた食事内容(主食、主菜、副菜)を心がけ、偏った食事にならないように気をつけましょう。
また、噛み合わせの不具合があったり、入れ歯が不安定であったりすれば、歯科医に相談しましょう。しっかり「噛める」状態にしておくと、気持ちよく食べることにつながります。
低栄養の予防には多方面からアプローチが必要ですね。
身体機能を維持し、生活機能の自立を保つことにより、健康寿命を延ばします。低栄養対策を実践してみましょう。