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ダイエットと食事
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炭水化物をゼロにし、短期間に急激なダイエットをする人がいますが、糖質を極端に減らすと、脳が「飢餓状態(きがじょうたい)」の信号を出し、筋肉を分解して血糖値を上げようとします。
それがかえって、体をヤセにくくさせてしまうことがあるので、注意しましょう。

食事というものはやはり「バランス」が重要となります。

生活習慣病の原因は、次の5つの要素が大きいと考えられています。

●食生活の乱れ
●喫煙
●運動不足と肥満
●過度の飲酒
●ストレス      

また、生活習慣以外の要因として、加齢からくるものや遺伝的体質もあります。

以上の中でも食生活の乱れは最も大きな要因で、特に肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病(2型)、大腸がん、痛風(高尿酸血症)、骨粗しょう症などの疾患と密接な関係があります。

過度なダイエットのために炭水化物をぬいてしまったり、することで本来体にとって必要な成分が摂取できなければ何の意味もありません。
健康こそ美しさのひとつなのではないでしょうか。