健康コラム 2018年2月22日通常の市販のパンは、短時間で培養した「イースト菌」を使って作ることが多いです。 それに対して、果実、野菜、穀物などをもとに、乳酸菌をはじめとするさまざまな菌が入った「天然酵母菌」で作ったパンは、風味やうま味があり、「腸内環境」を整えるはたらきがあります。 じっくり発酵をさせる間に、たくさんの乳酸菌が増えますから、腸の善玉菌を増やすはたらきがあります。 保存料がなくても長持ちするのは、こういった酸味の強い成分が豊富にふくまれているからなのですね。