健康コラム 2017年9月17日鉄分は、血液中の赤血球に含まれる「ヘモグロビン」を維持するのに欠かせないとても重要な成分です。 鉄分不足によって赤血球の働きが悪くなると、全身に届けられる酸素量が減ってしまいます。 すると動悸、息ぎれ、めまいなどなど、様々な症状が起こるようになります。 脳の酸素不足が続くと、神経細胞も老化することになってしまいますから、貧血だけでなく「脳の老化」にもつながりやすくなります。 認知症の予防をしていくうえでも、私たちにとって鉄分は必要不可欠です。