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デング出血熱で30代女性死亡
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厚生労働省は、フィリピンでデングウイルスに感染した新潟県の30代女性がデング出血熱を発症し、死亡したと発表しました。近年のデング熱による死亡例は国内2例目です。

女性は6月29日から7月15日までフィリピンに滞在。頭痛や発熱などの症状があったため、帰国後の16日に新潟市内の医療機関を受診したが、出血などのショック症状を起こして入院し、21日に死亡した。国内では蚊に刺されてなく、国内で感染が広がる可能性は低いそうです。

デング熱はデングウイルスを持つ蚊に刺されることで高熱や関節痛、発疹などが出る感染症で、人から人へは感染しない。国内では平成26年、東京・代々木公園を中心に約70年ぶりに国内感染が確認され、162人が感染した。

夏ですので蚊に刺されるのはしょうがないかもしれませんが、さされた蚊がウィルスを持っている可能性もありますので、怖いですね。
なんとかさされないように防がなければなりません。
オリンピックが開催されるブラジルでもジカ熱がとても心配です。
選手の方々が本来の力が発揮できるように万全の態勢でのぞんでほしいですね。