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そんなバナナ
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ミシガン州立大学内科専門教授David Markovitzh率いる研究者たちがバナナの成分から C型肝炎やエイズなどの広範囲なウイルスの治療に 効果的な“特効薬”を作り上げました。
この成分は“バナナレクチン”または“BanLec”と呼ばれるプロテインです。
これは5年前に発見され、エイズ治療に効果的だと思われていましたが、
ひどい副作用を改善しなければなりませんでした。
今回新しく開発されたBenLecがネズミに投与されましたが副作用は全く起らなかったようです。
BanLecは世界的に致命的と知られているウイスルの表面の糖分にはりつき無害の状態に
変化し免疫システムにより体の外に排出されます。
今回BenLecはネズミがインフルエンザにかかるのを防ぎました。
すごい発見ですね。
しかもバナナは世界中で生産されているものですし、成分抽出にもあまり問題なさそうですよね。
期待したいものです。