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昨夏、約70年ぶりに国内感染が確認されたデング熱を防ぐため、東京都は20日、代々木公園(渋谷区)でウイルス保有の有無を調べるため蚊の採取などを始めた。蚊が生息する11月まで都内9公園で定期的に採取する。2020年東京五輪に向け、都は外国人観光客の誘致を続ける方針で、海外からウイルスが持ち込まれるリスクは高まる。都は対策に万全を尽くすが、「小規模な感染は今年も起きるだろう」との見方もある。

都によると、昨年8~10月にデング熱に感染した患者は全国で160人。このうち代々木公園周辺で感染したとみられるケースは約8割に上った。

都は今年から新たに同公園のほか、上野公園や日比谷公園など大規模な8公園について、早期からの対策を行うことを決定。定期的に蚊の生息数などを調べることにしている。

厚生労働省の結核感染症課は「例年、海外で感染し国内で発症する患者が100人程度おり、今年も国内でウイルスが広まる恐れはある」と指摘。小規模な感染が相次げば感染地を特定できないケースもあるとし、「自治体による日頃の蚊の対策が重要だ」としている。

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